自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

真黒

先日、

親友に会って来ました。




パスワードの解除について

尋ねた親友です。





ここ、数日の警察とのやりとりを

話し…


彼女なりに

自死しようとしている人を救うボランティアとか

何か、

考えたらどうか?



と、今の私の状況を

何らかの形で変えられないかと

提案されました。


今、私が警察に頼んでいるのは、

相手にストレスを与える事。

それは、

相手の男が、息子にした事と同じぢゃないか?

と。



同じだとしても、

私はそうしないではいられない。

と、応えた。



ストレスを与えたところで、

息子は帰って来ないのに?



そんなの、解ってるし、

息子が望んでいるか否か?

そんな事も関係ない。



そんなの、

警察が自死を決意したのが、

その男の言葉や女の行動かどうか、

本人にしか解らないから

と、

男や女に罪を問えないというのと

同じ。



残された者は、

残された事実を踏まえて、

自らも反省と後悔を

死ぬまで抱えて…生きる。




生きる為には…




少なくとも


私が生きる為には、

少しかもしれないけど、

相手の男や女に

傷…



かすり傷かもしれない…

だとしても


息子が

苦しみながら、

生きて。



そして、

絶望の中で

死んでいった。



その一端を


爪痕を



残せるのなら、

残したい。



そんな

想い。




全ての自死遺族が

そうではないと

思います。



ですが、

私は…





そんな人間。




それでいい。