自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

救い

今日も、一日終わりました。




今日は、

中3娘の誕生日。


でも、仕事だったので、

誕生日は先延ばし。

それでも、少しは…と

気持ちお高い苺🍓を

買っておきました。



それでも、

娘は嬉しそう。



2年前の娘の誕生日は、

順調に書類が揃うと

亡き息子のお葬式になる予定でした。



さすがに、

それは私も嫌だったし、

お通夜は、

ずっと息子の側に居たかったし



結果、娘の誕生日の次の日に

通夜。

その後、お葬式にしてもらいました。



推定命日が13日、

発見されたのはそれから3日後。


元娘が訪ねた時、

自宅玄関の鍵はかかっておらず、

部屋の中は、暖房がとても効いていて

暑いくらいだったらしいです。



これから

死のうとしていた人間が

寒いのは嫌だった。って、

なんだか、不思議…

そんな事も考えられないくらい

衝動的に行為に及んでしまったんだろうな。

って、勝手に思ってる…


でも、

息子の遺した最後のツイートを

見ていたら、


心は、絶望で

とてつもなく冷え切っていて、

その上、体感まで寒い中で

逝かなかった事は




私にとっては

たったひとつの

救いです…




帰って来た息子は、

とても

とても

冷たかったけれど。