自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

遺さない為に

昨日、司法書士の先生に

会ってきました。



事情を説明したところ、

差し押さえを止めるのは

難しいかも。


というお返事でしたが、

先生自ら、担当者とお話しをしてくださいました。



この差し押さえによって

解雇になる事はないし、

会社の本部の経理の方にも

同じ返事を頂いていると

市の担当者は言っていたようです。



これでひとつ、心配は減ったけれど。




息子が亡くなった後、

最後まで取り立てをして来たのは

役所だった…

お仕事の金貸しよりも

自然に発生する税金の取り立てが

1番怖い。

と、知っていたはずなのに。



心のどこかで

このコロナ禍の中、

強制的な差し押さえがされるなんて

ないだろうな…なんて


甘かった。



これまで、

税金の件を担当してくれていた人と

差し押さえをした人は

別の人で、

担当者が変わった事すら

知らなくていきなり…



前の担当者には、

息子の件、

病気の件、

それ故に収入が減った事、

姑や父の事、

話してあったけれど。

 


担当者が変わったんでは

どこまで話が伝わっているか…



どちらにしても

私が悪いんだけど。




先生が電話口で

役所の人に

かなりご苦労されいる方なので…

と、言ってくださっているのを

聞いて涙が出そうになりました。



先生に相談して良かった。

と思いました…



それと同時にこうなる前に

相談しておけば、良かったのか…

と、今更ながら気がついた。



どれだけおバカなんでしょうね…




今まで、お金の相談って

人に頼るっていうより

自分が働けば

仕事を増やせば。って

考えちゃう人だったので…


相談していいんだ。




しはらく、

支払いは続きますが、

私が死んでも請求は来る。

だったら、死ぬまでに綺麗に片付ける為に

頑張らなきゃ。