自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

1日が終わり…

無事に朝、長男家族を送り出し…


2人目の孫との対面も

会うまでは、嬉しく思えるのだろうか?

可愛いと純粋に思えるのか?

とても不安で仕方なかったのですが、

やっぱり、可愛かった。


なんだか、もし

孫に会っても

素直に喜べなかったり

可愛いと思う事が出来なかったら

どうしよう…って、

長男家族の幸せを一緒に喜べなかったら

なんだか、本当に自分の事嫌になる…


そう思っていたので。



長男とは、夜一緒にビールを飲みながら

少し、息子の事も話したけれど、

お嫁さんもその場にいたので

ちょっと、酔いつつも

あんまり愚痴っぽくならないように。



早めに切り上げました。




息子からしたら、血の繋がった兄弟…

息子からしたら、血の繋がった父親…

息子からしたら、血の繋がりのない私の旦那…

息子からしたら、半分血の繋がった兄弟…

息子の叔父や、叔母、祖父に祖母…



そして、母親。



息子の死というひとつの出来事なのに、

皆、立場が違い、それぞれに

悲しみを感じ、

傷になり、でも、それぞれ

傷は癒されていく。


私は、どうなんだろう?

癒されていっているんだろうか?



傷がなくなる事は

多分、死ぬまでないんだろうな…



そういう考えが、

良くないんだと思うけど、

無くならない傷…と

思うとやっぱり気持ち落ちる…



これから、心の底から

笑える日って、あるんだろうか?



なんだか、昨日今日と

元気ない様子ぢゃ、

長男家族も気を悪くするかな…と

普通にしなきゃ、って

気を張ってたせいか

ちょっと疲れちゃったみたいだな…



早く、薬飲んで寝ます。



おやすみなさい。