自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

父の四十九日法要

今日も、一日終わりました。




今日、四十九日法要、

無事に済ませ、

それもこれも

姉と姉旦那のおかげで。




姉夫婦が

自分達が入るお墓を

すでに用意していた為、

父をお墓に納める事が出来て。




今日、

遺骨になってしまった父を

お墓に納めたところを見た。

 




墓石の下の

まだ、誰も入っていない

墓穴にぽつんと

父の骨壺が納められた 



その光景を見た時。




「これが、亡くなった人を

送るって事なのかな…」




って、

思った。




上手く表現出来ないけど、

お墓に納めるって事は、

最期に行き着くべき場所に

行けてる…

と、言うか…






私は、

息子を送れていない。




そういう事なのかな。

と。




息子を亡くした事を




認めていない  




認めたくない。




この2年

一歩も進んでいない

気がした。




現実。





進めないのであれば…









その先は考えられない。

まだ、

考えてはいけない。