自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

高2息子が…


先日、仕事から帰って来た私のところに来た。


なんか、もう学校行きたくないな。


生きてるの嫌だ。


高校出て、仕事出来る自信がない。



と…



ふと彼の腕を見ると

腕の外側に何本かの傷が…



彼もまたストレスを抱えている。



ママ、裕太は何歳まで頑張った?


と尋ねてきたので


裕太は、今のあなたより

10年は頑張ったよ。

それに学校は出ておいた方がいいよ。

たまにサボっても別にいいから

とにかく卒業出来るように頑張って。


そして、

あなたがどうしてももう頑張れない。

もう、無理。って思った時には

ママに言って。

一緒にいくから。


もう、ママは

自分の子供が逝くのは

耐えられないから。




そう、話した。


そしたら、

うん…もう少し頑張ってみるよ。




と、こんな事がありました。


私が言った言葉を

高2息子がどう捉えたか

解らないけれど、

私には精一杯の言葉だった。



親は、皆

子供に健やかに育って欲しいと

願っているはずなのに

どうしてなんだろう…



私の気持ちが健やかでないから

子供も不安になってしまうのかな?

どうしたら、いいんだろう…