自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

悪意

今日も、一日終わりました。



今日も仕事だったので、

見逃し配信で

真犯人フラグを観ていました。



その一場面でのセリフ。


どうしてそんなにポジティブなの?

と問われた女性が 



悪意に負けたくないんだと思います。



なんだか、

グッときてしまいました。



最近は、

木村花さんの事件があったり、

一般の高校生の自死があったりして

ネットでの誹謗中傷や 

ネットでのいじめ…

それが、原因と認められ始めています。



ドラマの中でも、

ネットに書き込まれたツイートや

憶測で作られたYouTubeの情報に

世間が踊らされて

主人公が追い込まれていく。



ドラマでは

主人公の人柄がとても良いので

回りに信用してくれる人がたくさんいて、

孤独にならずにいられているけど。




裕太は一人で

ネットに書き込まれた

あの女と男のやり取りを見ていたんだよな。


嘘にまみれた理由で

裕太を切ろうとした女。

顔も知らない

Twitterで女漁りをしている男に

事情も知らずに


人生終わらせろ。なんて。




どうしてこんな事が

見逃されるんだろう。って

裕太が逝ってしまった当時には

まだ、

自死は事件じゃない。

って、警察の認識だったから。



あれから3年半で

世の中は変わって来ている…



あの時の警察官は、

今でも、裕太の自死を

事件ではないから。

って、言うのだろうか?