自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

裕太の命日

今日は
裕太の推定命日。


13日の朝頃という
アバウトな感じがなんだか悔しかった。


それは5年間、ずっと
本当は13日を迎えてなかったのかも?

12日の夜でツィートが止まったので
もうこのすぐ後に…だったのかも。

という思いがいつもあって。



今更、だからどうなんだ。
って事なんだけど。

生まれた時には
はっきりと何月何日何時何分まで
解っていたのに、
とても寂しかった。


とても後悔した。


でも、
やっぱり旦那の時にも
解剖を希望出来なかった。


亡くなっているなんて嘘みたいに
綺麗な顔で死んでいたせいもあって
解剖するとなると
浜松の医科大学にまで運び
元の綺麗な身体では帰って来ないと、
救急3年目の若い医師に言われたから。


そして、
またずっと後悔するんだろう。

でも、パパはちゃんと
持って行ったおにぎりを食べた後だったのが
パパのリュックを見て解ったので
少しだけ…ほんの少しだけ。
救われた気がした。



実は今日から仕事に復帰するつもりだったのですが、
昨日から咳が止まらず
朝、8度超えてて、
まさか、またコロナ?
でなきゃ、インフル?

と、病院に行って診て貰いましたが
どちらも陰性。
…だったのですが、
復帰1日目きっと気を使う場面が
多々あると思われ、
その対応に身体がついて来てくれない気がしたので、
結局、お休みにしてしまいました。


元々、パパがこんな事にならなくても
5回目の命日、
仕事したくないな。って思っていたので…



でも、今でもまだ
パパがバイクでブォーンって
帰って来そうな気がします。


まだ、何も諦められてないです。


まだ、何も信じられていないです。


まだ…