自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

誕生日

今日も、一日終わりました。




わたくし、昨日

誕生日でした。

いつもよりも、たくさんの

誕生日メールやラインを頂きました。




私は、どんどんおばあちゃんになっていくのに、

息子は、28のまんま。


なるべく早く、

逝きたいとは思っているけど、

もう少し待っててね。



もし、私がおばあちゃんになって、

息子のとこに行っても、

気づかれないと困るから、

気づかれなくなる前には逝きたい。



まあ、知らないおばあちゃんでも、

息子は、ちゃんと相手してくれる子だから、

もし、私だと気づかなくても、



やけに馴れ馴れしいばあちゃんだな。


なんて、思いながらも

話を聞いてくれそう。




祖父と暫く暮らしていたので、

年寄りの扱いが上手だし、

生来、弱い者には優しい子。


だから、小さい子供や

おじいちゃん、おばあちゃんにウケが良かった。


でも、そんな子で良かったと思ってる。


同じくらいの年代の子には

理解されない部分かもしれないけど、

年寄りの扱いに不慣れな私は、

息子の事を凄いと思う。

尊敬の念すら覚える。






後、何回か

後、十何回か、

解らないけど、

誕生日を迎える度に

きっと、同じ事を思うのだろう…