自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

事実を知った日

今日も、一日終わりました。





去年は、

今くらいの時間に

息子が亡くなっていた一報を

現長男のお嫁さんから受けました。



携帯をいつもマナーモードにしている私。



それは、今も変わらない。

何故か?と言われたら

あんまり深い意味はないけど

携帯に入ってくる

電話やメールで、

家族との時間を邪魔されたくない。

そんな感じ。


電話やメール、ラインもそうですが、

時間が空いていて、

携帯に目をやっている時なら

電話にも出るし、

メールもラインも返信します。


電話も急用ならば、

しつこくかけてくるだろうし。


なんて感じの私。



息子が無断欠勤と連絡があって2日目。

漠然と明日、千葉行って来ようかな。

なんて、早めに布団に入っていた日。



それでも、夜中に目が覚め、

仕事前の旦那が起きていたので、

私も起き出し…枕元に置いた携帯はその場に置きっ放しだったのを

何故かふと、取りに戻った。

着信があり…



それも何度も…

お嫁さんから…



リビングに戻るより前に

お嫁さんにこちらから発信。

すぐに電話に出たお嫁さんから

息子が亡くなっていた事を告げられた。



お嫁さんは、

あーさんが電話に出るまで、

ずっと、何度でも電話して。

と息子に言われ、何度も着信を残してくれたらしい。



すぐさま、ありがとうと電話を切り、

そのまま旦那に報告。

こんな時間に電話していて、

しかも、電話しながら泣き出した私を見て

尋常ではない事が起きているって事は

旦那は理解出来たみたい。



この日、

この時間から

丸2日眠らない日が続く事になった…






16日深夜。

正しくは、17日午前2時

息子が逝ってしまっていた事を知った日…



悪夢の始まった日。