自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

いつになれば?

今日も、一日終わりました。




高校生の息子が熱を出しました。


馬鹿みたいに薬を買って

飲み物を買って、

いつもより世話をやきます。



亡き息子が小さい時には

今のように

病院代が安くなったり

冷えピタさえもあったかもしれないけど

あったとしても多分買える余裕がなく…

記憶にありません。



だから、

小さい時に熱が出たら、

一晩は、様子を見る…

濡らしたタオルを何度も替え、

オムツも布だったから、

頻繁に取り替え、

ひたすら熱が下がってくれるのを

祈りながらタオルを替える。



朝になり、

熱が下がってくれたら

一安心。


下がらなければ、

病院へ。



仕事も休み、

息子だけを見る…そんな

大昔の事を思い出しました。




きっと、

息子だって、覚えていない

私だって、当たり前にやってきた事で… 



どうして、人の想いって、

ちぐはぐなんでしょう…



今回、息子が熱を出しているのも

息子が無理をして普通を装っていても

顔を見たら、いつもと違う。

熱測って。

と、朝測ったときには7度4分。


部活があるからと出かけ、

帰宅後、昼食後すぐに横になった息子。

夕食時、やっぱり…と測らせた時、

朝と変わらないと言っていましたが、

咳が酷いので、薬局に薬を買いに行き

戻ってみたら

測り直したら8度あった…と。



やっぱりだめなんぢゃん。

と薬を飲ませ、

ベッドに行かせましたが、

まだ寝てない様子。



明日、ちゃんと熱が下がっていてくれたら良いけど。









なんて、

想いを子供を育てている間、

男も女も変わりなく

想いながら、同じように

育ててきたのに、



時代が違うから

上の2人に関しては

特に手をかけてきたはずなのに…



寂しいです。



親として、

きっと足りない物が

あったんだろう。



そう思うと

悔しいです。




まだ、

息子が居ないと、

信じ切れていない。


あれから確実に時は流れているけど、

まだ、去年の出来事なんですよね。


いつになれば、

もうそんなに経ったんだ。

って、思えるようになるんだろう…