自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

一回忌

昨日は、

父が亡くなってちょうど1年。

日曜日でもあったので、

一回忌を家族のみでやってきました。



私は、原付の運転しか出来ないので、

父のお墓は遠すぎて

自力ではなかなか行けません。


妹に迎えに来て貰い

お墓にむかいました。



あっという間の1年…

なんだかもう、私って本当ダメだな。

と思うのは、言われるまで

今回は三回忌だと思い込んでいた事。


この1年は、

父の世話に病院に通う事もないから

時間はたくさんあったはず。

昼間の仕事も結局、 

とても出来る気持ちになれなく

本当に時間はたくさんたくさんあったのに。



その時間を私は

ぼんやりと過ごしていたんだな。

と思った。


そのぼんやり…の中で

嫌だな。

辛いな。

苦しいな。

寂しいな。

嫌いだな。

悔しいな。

そんな思いばかりを

繰り返した1年だった気がします。



それは、

もう、2年10ヶ月前から

ずっとずっと続いている思い…

裕太が逝ったのと父が逝ったのは

奇しくも同じ13日。



父は、裕太を可愛がっていたからかな。

今頃、向こうで

じいじに何でこんな事しちゃったんだ!

って、怒られて

いつもみたいにしらくらと生返事をしながら

父の車椅子を押して散歩してる…だと、いいのにな。