自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

行くよ

最近の私の楽しみは


一人暮らし用の住まいを

ネットで調べる事だったりする。


いつか、

それはどんな形かわからないけれど、

一人になれたらいいな。


って、

別に今いる子供達が

大人になってからの話だけど。






色々、私って

変なんだろうな。


耐性があるっていうのか。


旦那は、

結構、酷いことを平気でする。


子供達の目の前で

仕事前の私にコップの水を顔にかけてみたり。


理由は覚えていないけど。



私はその後、一言も発しないまま

仕事に行ったし。




だからって、

謝るでもない旦那。




暮れに健康診断で、

血圧が高く

仕事が出来なくなった旦那。


長い冬休み

1ヶ月半。


やっと1週間前に仕事に復帰。


以前とは、違い

出勤は朝、5時だったり

8時だったり…

帰りは、今までより少し遅いかな。

って感じなんで、

ここ何年もやっていなかった夕食の準備を私がするように。



今日は、旦那が休みだったので、

やってくれましたが。



仕事をしてなかった時には、

人を馬鹿にするような 

イライラしてる感じはなかったのですが、

仕事が出来るようになり

食事も作るとまた以前の言動が。



イライラするなら、

作らなくてもいいのに。


って、思うけど

きっと言ったら機嫌を損ねる。


なら、やってくれる時には

やって貰って、

ちょっと私を馬鹿にしてるくらいの方が

私は。

楽。



なので、

ありがとう。

と言いながら、

たまに馬鹿にされる事を

甘んじて受け流している。



実は、

私のうつは旦那のせいかもしれないな。

って、たまに…

いや、よく思う。



もっと、

泣いていたかったし、

もっと、

どっぷり裕太の事だけを

思い出し悲しむ時間が欲しかった。



でも、これは私が勝手に

そうしたら今、高校生の2人が

寂しい思いをするんじゃないか。

と。



実際、どうなのかはわからないけど。



裕太、もうすぐ話せなくなって 

4年経つね。

もっと、たくさん話したかったよ。


もっと、たくさん一緒にいたかったよ。


今更。って話なんだけどね。



 



多分、知らなかっただろうけど、

私は裕太が好きだったよ。

こんな別れ方をしてしまったけど、

変わらず、裕太が好きだし、

なんだっら今、私の前に現れたら

全てを無くしてもいいから

裕太と行くよ。


なんて、裕太はきいてたら、

笑うのかな。


笑われてもいい。

今、この先裕太といられるのなら…




いつか、

もしかしたら明日かもしれない。

いつか、裕太が先に行ってしまった所に

私も行くからね。


そしたら、案内お願いね。

とりあえず、ハグしようね!




待ってて!