自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

待っていてくれるかな?

まだ

生きてます。



色々

辛いけど

まだ裕太の側には

行けない。



だって

辛いのは私だけぢゃないから。



きっと

私の姉や妹も



きっと

裕太とは半分だけ血の繋がった

弟や妹も



そして

絶対に裕太の姉…も…



皆、少なからず

裕太の死を

傷を持って受け入れている。



傷の大きさを測るなんて

ナンセンスだと思う。



誰が傷ついているか?



って、

裕太が1番傷ついていて


裕太が今

傷つく事のないところへ

傷を持たずに逝ってくれていたなら…



私は敢えてこの毎日に耐えよう。



自分の役目を終えたら

裕太に直接

聞きに行こう。