自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

今が1番辛い


旦那の勤めていた会社から

意見書とやらが届きました。



仕事中に倒れたのは事実。


でも、死因が

心原性心停止、高血圧


通院もしているらしいし

業務上問題ない。


だから、うちは関係ない。







って事らしい。




会社にしてみたら

勤め始めて1年も経たずに

死んじゃって


労災申請なんて

迷惑なだけなのかもしれないけど。




だったら、

採用しなければ良かったね。




そしたら



あんな小さな交差点で

旦那は誰にも気付かれずに

倒れるまで仕事しなくて済んだのに。




他のどこかで

仕事してない時に


結果、同じ死因で

死んだかもしれないけど、


仕事してなかったら

あの日、

あの場所ではなかった。




そう思うと

あちらの言い分は

私には。





辛すぎる。





取締役が来た


今朝、

9時頃

旦那が勤めていた会社の


取締役が来た。




もう、私1人の稼ぎでは

生活は成り立たず。



労災の申請を出す為に

旦那が勤めていた会社(勿論支社)に

署名捺印をお願いしました。



先に電話をして

支社に送りました。



26日です。



そうしましたところ、

昨日、電話がきまして

今からか、

明日9時か10時頃家まで来ると言う。



一方的に言われ、

私も仕事前だったので

そうですか。

って…



今、考えたら

ご都合は?とか一切なかった。



で、私はというと

昨日も仕事の後

いつもどおりに飲んで

いつもどおりに薬飲んで寝た。



来る前に電話はしてきていたようだったが、

全く気付かず…



家のインターホンが鳴るまで

普通に寝ていた。

 


私の生活からしたら

朝9時ってかなり苦しい時間。


なんだかあんまりよく覚えていないけど。



会社の本社で取締役をやってる

きっと

偉い人が若い姉ちゃんを伴って

玄関に。


あれって秘書ってやつなのかな。



取締役という人の斜め後ろに

黙って立っておりました。



玄関ではなんなんで

上がりますか?

とは言った気がするが

ここで結構です。だそうだ。



で、

結果、

署名捺印はされていない書類を

返され、2、3日で意見書を作り

送ってよこすそうだ。



だったら

意見書とやら

作ってから来い!


って感じ。



何せ、

薬のせいか

半分夢の中で対応したので

実のところかなり

記憶が曖昧だったりする。



弁護士さんから

会社が拒否しても別に構わないと

聞いていたので

そうですか。


で、帰って行った。







偉い人かもしれないけど…



おたくの仕事している最中に亡くなったのに。





線香の一本もあげてくんないのね…





あんまりだよね。






疲れます

ずっと


疲れたまんま



もうすぐ6年経ってしまう。




この5年半で


たくさんの人を見送り


たくさんの物を捨てたけど。




旦那の物は

何ひとつ捨てられないまま



自分の物の処分をしている



新しく購入しているのは

下着と靴下。




もし突然、

逝く事になった時




あんまりにもおんぼろだったら

恥ずかしいから…