自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

パパへ

あなたの息子が


20歳になりましたよ。




毎年のお決まりで

31のアイスで

お祝いしましたよ。



流石に今年は

息子もアイスケーキではなく、

バラエティパックを注文。



息子と娘が大好きな

ポッピングシャワーは

おっきな容器に別盛りで。



昔はパウンドって言ってたけど、

今は違うみたい。



きっと、

パパもこの日を一緒に迎えられていない…


なんて

思いもしてなかったでしょう…



私もです…



いつか

子供が

私達に構ってくれなくなったら


私は

パパにあちこち連れ回されるんだろうな…



そして

いつか、

パパが弱ってしまったら

私がパパの面倒をみるんだな。



って、

勝手に思っていたよ。


というか

そうなるものだと思っていた。


なんとなく、

パパはいつも生き急いでいる感じがしていたから

勝手にパパが先に弱って

私がパパの事、

お世話するんだ。

って…



そう思っていたのに…




現実は厳しいね。