自死遺族になり。

地元を離れ、頑張っていたはずの息子の突然の自死。

6月4日

この日は、

裕太の産まれた日でした。



3日の夜、

仕事の後、

裕太と私の分のビールと


裕太と言えば、ラーメン。

って、言うほど好きだったので

コンビニで普段は買わないお高い

カップラーメンを買って。



お誕生日にケーキで

ろうそく。ではなく、


お線香をあげる為の

ろうそく。

に、火をつけ…



おめでとう。

今年も覚えているよ。



と、ビールを開けました。




そして、

いつも通り薬を飲んで

強制就寝。




4日当日は、

高校生2人を学校に送り出した後…



めちゃくちゃ絶不調。



お天気が悪かったのもあるのかもですが、

なんだか、頭は痛いし、

身体は怠いし…

なんなんだろう?

こんなんで明日仕事行けるかな?

なんて、思うくらい

絶望的に体調が悪く。



でも、裕太の誕生日に元気でいるのも

変だし、体調悪くたって良いか。

怠くて凹んでいよ。



って…

で、うわぁ、こんなに調子悪かったら

死ねるかも。

って思う。


明日仕事行けるかな。

と考えつつ、

どこかでいつ終わってもいいと思う。



変なヤツ。




ただ、

裕太には裕太が産まれてから

一度だってこの6月4日の大切な日を

忘れた事なんて一度もないからね。


って、言いたい。